形ある物に投資して利益が得られる不動産ファンド

投資といえば、株やFXが主流ですが、実は不動産にも注目が集まっています。

不動産ファンドは、これからの投資に役立つ選択肢の一つで、株やFXとは異なる特徴やメリットが備わります。

出資者を募るファンドは、株においても存在しますが、株に資金を投入して利益を得るのには限界があります。

しかし、不動産ファンドは投資の規模が大きく、高額物件に資金投入を行うことも不可能ではなくなるので、密かに人気を集めているのが特徴です。

また、ファンドなので利益は分散されますが、同時にリスクも分け合えますから、高い収益性と損をするリスクが減らせるという、魅力的な投資の両立が行えるでしょう。

投資家にとって、ローリスクハイリターンは理想的なので、不動産ファンドが注目されるのは必然的です。

勿論、出資金がなければファンドに参加出来ませんが、今は少額でも投資可能な商品が登場していますから、誰でも気軽に選べるようになっています。

投資はどの分野においても、資金力が収益性に関係するので、収入が限られる個人の運用には限界があります。

ただ、ファンドなら個人の限界を超えられますし、少額投資の選択肢も用意されていますから、手元の少ない資金で大きく運用を始めたい人にも最適です。

一方、投資で最も嫌われるのは、収益が減ることよりも資金がマイナスに転じる結果です。

手元の資金を失うケースは稀ですが、元本を割ってしまっては投資の価値が損なわれるので、元本を割らないように運用を行うことが基本です。

その点、不動産ファンドならリスクが出資者の間で分散されますから、ファンドが倒産しない限り、手元から資金が消える恐れはないといえます。

つまり、資金は常に維持出来ますし、元本割れを起こす恐れも小さいので、継続的に収益が得られる可能性があることを意味します。

当然ながら、どの程度利益が得られるかは資金によりますし、投資先や仕方によっても変わるでしょう。

不動産ファンドで分かっているのは、最低でも将来性が合って元本を割る心配が少なく、株とは違う投資先になるということです。

資金力があれば、一人で高額な物件を購入したり、運用して継続的に利益を出すことも可能です。

所が、一般的なサラリーマンにとっては非現実的ですし、仮に資金提供を受けたとしても、個人で物件を所有し続けるのにはリスクがあります。

個人で投資するかファンドを選ぶか否かは、資金という大前提の条件もありますが、最終的にはリスクを取るかどうかで決まります。

不動産ファンドは、資金力がある人程メリットを授受出来ますが、投資額が限られる個人にも魅力があると考えられます。

投資家の巨額な運用に乗っかる、そういった形で少額投資が行なえますから、物件を選ぶ手間やリスクがなく、プロの判断に任せて資金投入出来る点が魅力的です。

近年では、知名度の高い金融機関も参入しているので、選びやすく安心して任せることが出来ます。

信頼性のある企業が提供していますから、必ず儲かると謳うような胡散臭い話とは違い、前向きに検討する価値のある現実的な投資方法といえるでしょう。

■不動産投資にもデメリットはある

ただし、投資には少なからずデメリットもあるので、利点だけでなく短所にも目を向けることが大切です。

主なデメリットとしては、出資者の数が増えることで管理コストが高まり、全体的に分配金が減少する点が挙げられます。

出資者が少ないままであれば、必ずしもこういった状況にはならないでしょうが、ファンドの性質を考慮すると避けることは難しいのが現実です。

それでも、リスクの分散効果は逆に高まりますから、一方的に出資者の増加が良くないとは断定出来ません。

投資にリスクは付きものですし、リスクが存在しない運用はあり得ませんから、資金を損ねたり失いたくなければ、むしろ有力な投資先の筆頭候補に変わります。

不動産に投資する性質上、利益を生む物件の価値を維持することが不可欠なので、管理を行う会社の信頼性であったり、その管理体制には注意を払うことをおすすめします。

買ったり借りてくれる物件を見極める目、これもファンドには絶対に欠かせませんから、先を見据えて物件を選ぶことが出来る、そのようなファンドに参加することが肝心です。

短期間の株投資、頻繁に相場が変わるFXとは異なり、長い目で収益性を見守ることが出来る投資方法です。

株も長期運用は可能ですが、不動産には付加価値が付けられる工夫や、積極的に収益性が求められる余地が存在します。

所有して価値が上がるまで待つという、受け身の投資とはやや異なる性格なので、待つよりも積極的な投資を行いたい人に適しています。

投資が有価証券に変わる株や、短期間で数字が上下するゲーム性のあるFXと比べ、不動産は建物を提供して役立つ見返りが利益に繋がる点が大きく異なります。

単なる数字遊びではありませんから、株等のゲーム性が苦手な人でも、現実に役立つ意味のある選択肢として選ぶことが出来ます。

 

みんなで大家さん」より一部抜粋