通訳として働きたい!

通訳として働きたい場合、大前提として外国語が話せる必要があります。
「通訳」と言っても様々な業態があります。

例えば通訳案内士の場合、国家資格になるので国家試験に合格しなければなりません。
ですが、例えば外国人タレントが来て通訳をしなければならない場合、資格は必要ありません。

通訳の会社に入るか、派遣事務所に登録し、仕事が来るのを待つかになります。
通訳は言葉が分からない者同士のコミュニケーションの手助けですので、言葉を理解するのは大前提として、相手に伝える能力も求められます。

また、スピーディーに行わなければなりません。
例えば映画の字幕を付けるお仕事の場合、速度ではなく、表現方法です。
映画の世界観を損ねていないか。キャラクターに合ったセリフ回しかが求められ、締め切りまでであれば何度でもやり直しが利きます。

ですが通訳の場合、リアルタイムで双方のコミュニケーションを取り持たなければなりませんので、頭の回転も求められます。
異なる言葉を自分の中で入れ替えながら迅速に、正確に伝えなければなりません。
いくら語学力に長けていても、通訳が出来るとは限りません。

通訳の学校では、語学力だけではなく、コミュニケーションに関しての実技の勉強が多いのはそのためです。通訳として働くのです。
「知りません」「分かりません」は通用しませんし、シチュエーション次第では言葉のチョイスのミスによって大問題にまで発展しかねません。

通訳は言葉だけを訳すのではなく、意思疎通の架け橋がお仕事です。
冗談を言っているのであれば冗談で、真剣なら真剣。
TPOも弁えなければなりませんし、専門性の高いシチュエーションの場合は、専門用語も覚えなければなりません。
医学の現場での通訳の場合、専門用語が当たり前のように飛び交いますので、日常会話に問題ない程度では務まらないと言われています。

通訳を目指すのであれば、どういった現場で働きたいのかも含めて考えておくことが重要です。

 

 

※参考リンク
通訳 資格